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自費出版・電子出版

弊社では出版部門を運営し、皆様の書かれた作品を広く世の中に広める為努力しております。
世の中には、まだ埋もれている優秀な作品が沢山あります。私たちはそんな作品を発信し、沢山の人達に読んでもらいたいと願っています。
是非皆さんの作品を本にし、多くの人達に広め、読んで頂いてはいかがでしょうか。
下記に出版に関するQ&Aを作成しましたので参考にして頂ければと思います。

自費出版って何?
「自費出版」とは、自分で費用を出して書籍を作ることです。
営利目的の商業出版は、利益を追求するため部数を多く作り、さらに一般に馴染みやすいものが喜ばれ、制限も発生してきます。
一方流通させる事を目的としない自費出版では真摯な研究結果や売るための虚飾を廃したすぐれた創作物が生まれることもあります。
自費出版の良さは?
プロとしてお金をもらい本を作成すると、出版社の意向など様々な制約がかかります。その点自費出版は「自分の好きなことを、好きなときに、何の制約も無く、自由に出版できる」という特徴があります。
自分史や、作品集など自由に本にする事が出来、少部数から作れますので、ご自分の文化、想いを残すと言う面から、選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。
当社での利点
当社の出版部 文芸の森社は印刷屋が経営する出版社です。そのため最初から最後までの工程を、外注に依存せず一貫した作業をする事が出来ます。
そのため、外注に支払われる外注費の削減、材料コストを印刷屋値段で仕入れ、材料コストの削減などのサービズを実現する事が出来ます。
また、自費出版で持込まれた作品でも流通に耐えうる優れた作品は書店流通での出版も考えられます。当社ホームページに関しては、ショッピングエリア内で当社作成の本を紹介し、そのまま販売できるシステムを組んでおりますので、作製してからすぐに委託販売(無料)出来ます。(詳しくは本を売りたいを参照)
原稿の枚数は?
24ページ以上から本にすることが可能です。400字詰め原稿用紙ですと、レイアウトにもよりますが、35~40枚程度を目安にしてください。
絵本は見開きに1枚の絵を配置する編集も出来ますので16ページから本に出来ます。
サポートは?
疑問に思ったらお電話下さい。詳しい者がお答え致します。大切な本ですから、後になってからだと心に想いが残ってしまいます。そのような事にならないために、少しでも疑問に思う所がでましたら、すぐにお電話下さい。メールでのご質問は、文章でのやりとりになりますので、話しの行き違いや、トラブルの原因となります。ご質問等はお電話でして頂けるのがベストです。
入稿については?
入稿については得に決め事はございませんが、一般に普通に読める物として下さい。切り張りなどあってもかまいませんが、段落がわからなくなったり、行が入れ代わってしまっていると、本が出来上がってからトラブルの原因となります。仕上がってからですと、当社としましても対処出来ませんので、おおざっぱではありますが、「一般に普通に読める物」を前提に作製して下さい。
また、データでの入稿も出来ますが、お客さまで作られたレイアウトを保持したままの印刷は出来ない物として下さい。作製環境やパソコン、ワープロのスペックによりレイアウトが崩れてしまう事があります。
絵描きさん紹介(お話は作れるんですけど絵が描けないんです)
大丈夫です。こちらで絵描きさんをご紹介致します。
絵のタッチなどありますので、サンプルを見て頂き決めて頂くようになります。
本を売りたい
上記でも記載しましたが、当社ホームページを通じて全国販売をする事が出来ます。ショッピングエリア内で、作られた本を紹介し、そのまま販売できるシステムを組んでおりますので、作製してからすぐに委託販売(無料)出来ます。ぜひご利用下さい。
販売の際、買って頂いた方に、振り込み手数料、代金引換手数料、送料などをご負担頂く事になりますのでご了承下さい。
尚、自費出版で持込まれた作品でも流通に耐えうる優れた作品は書店流通での出版も考えられます。 (当社は少部数からでも全国書店、インターネット書店[amazon、楽天、yahoo、紀伊国屋など]から販売可能)。
※出版と販売は別契約となります。
お見積りについて
お見積りは原稿を見させていただき、本が仕上がった時の状態を決めてからになります。
「おおざっぱで良いので値段が知りたい」と言うお電話をお受けする事がありますが、本はそれそれお客さまによってページ数や大きさなどによっても違ってきます。全てがオーダーメイドと一緒なので、単にこれだけの価格になりますとお答え出来ません。
作製後のトラブルを避けるためにも一度お会いして、原稿を見させて頂きたいと思います。
仕上がりまでの時間(納品までどのくらいかかるの?)
はっきり申し上げてしまうと、それはお客さま次第といえます。印刷から製本までの工程にかかる時間は、部数が大幅に多くない限りほとんど変わりません。
なぜお客さま次第かと申しますと、一番時間がかかるのはレイアウト、校正です。レイアウトの移動や修正が激しい場合は、それなりに時間がかかりますし、そのあとご自身で校正して頂く事になりますが、そこで生じる時間もこちらでは読む事が出来ません。
校正人に校正を委託されたいと言うお客様もいらっしゃいますが、最後は必ずご自分で目を通して頂く事になります(特殊な場合を除く)。
上記の事から、時間的な事ははっきりもうしあげられないのが実情です。納期を短縮するにはレイアウト、校正をいかにスピーディーに仕上げるかがネックになってくのではないでしょうか。
電子出版(どういう物?)
電子出版と言いましても幅が広く、電子出版の定義という物は現在確立されていません。広い視野でとらえれば、電子的につくられた物は全て電子出版といえるでしょう。
電子出版であれば、流通を通さなくてもウェブ上で読者へ発表することができます。本を書店まで買いに行かない人にもインターネットからアピールする事もできますし、自分の努力次第で沢山の人に見てもうらう事ができます。
電子出版にはもう一つ魅力があります。それはコストです。紙媒体ではないので、その分製造コストを削減できます。通常の流通本のようにバーコードなどを書籍と同じように付ける事が出来ますので、見た目にも良い物ができます。
出版をもっと自由に、もっと楽しく。こんなコンセプトにはピッタリではないでしょうか。
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