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印刷の出し方

1.印刷屋ってどんな所?

まず最初に気になるのが、「印刷屋ってどんな所だろー?」だったりします。
一言で印「刷屋ってこんなですー」と言えないのがホントの所です。会社それぞれに特長がありますので、印刷屋をやっている私どもの会社について説明させて頂きます。
私どもは広報など官公庁が発行している印刷物を長年制作している堅い会社です。やっている仕事は堅いけど、雰囲気は和やかです。忙しい時は頭から湯気を出しながら皆仕事をしている活気ある会社なんです。お気軽にお声をお掛け下さいませ。

2.印刷の値段って高いの?

そんな事はありません。たくさんの方がコピーの方が徳のような気がして、千1,000枚近くもコンビニに行ってコピーして来る方がいらっしゃいます。ですが、ちょっとまったーー!です。
まとまった枚数をコピーするなら印刷の方がお徳なんですよ。
特に白黒の印刷はお徳です。写真の出方もコピーより綺麗で、お値段もお徳です。何しろ自分で何時間もコピーしなくて良いのが一番の魅力ですね。
私も昔経験がありますが、コピー機の前で何時間も立っているのはと~ってもつらいです。
ある程度枚数が必要な時は是非ご利用下さい。

3.印刷の種類と出し方

弊社ではデザインから印刷、製本まで、全ての一般印刷を行っています。印刷物発注のやり方は、だいたいどんな印刷物でも一緒です。
順序としては、原稿受取り→デザイン・版下作成→校正→印刷→加工・製本→納品となります。
種類別に出し方をまとめてみましたのでご参考にして下さい。

1.ペラ物(パンレフット、チラシ、ポスター、その他一般印刷物)
書類原稿
で持込
1.できるだけ読みやすい文字で書いたものをお持ちください。

2.大体のレイアウトがある場合は、簡単な配置図を用紙に書き込んで下さい。
レイアウトやデザインをおまかせ頂く場合は弊社で全て行いますので配置図はいりません。

3.写真原稿は、汚れたり折れたりしないよう、しっかりと保護してお持ち下さい。
最初から汚れていたり、折れている物にかんしましては、印刷に出てしまいますので気おつけ下さい。
データで持込
1.パソコンまたはワープロで打った文字データやレイアウトをお持ち下さい。
データはインターネットで送るか(上記入稿窓口をご参照下さい)、記録メディアで頂ければ、作業時間とコストの削減に役立ちます。

2.出力見本を郵送、もしくはお持ち下さい。
データは、パソコン各々の設定やOSの違いにより、文字づれや文字化けが起こります。そういうトラブルを防ぐ為、元原稿がどうなっているか確認出来る出力見本が必要になります(出力する時はデータを作成したパソコン、ワープロからお願いします。また出力紙は、成るべくデータと同じ原寸でお願いします)。

3.出力する時のデータは、必ず最終更新の物をお使い下さい。
出力した後に間違えを見つけ、データを直してしまうと出力見本とデータが合わず、確認が出来なくなってしまいます。

4.写真データのファイル名は、レイアウトに記載してある写真名と同じにして下さい。
デジタルカメラ等で撮った写真が多数ある場合、ファイル名とレイアウトに記載されている名前が違うと写真を探す事が困難になります。このような場合、一度返却もしくは、名前を統一して頂き、再度お送り頂く事になります。

5.写真は加工していない物をご用意下さい。
加工したデータをお送り頂くと、解像度がたらなかったり、鮮明に出ない、サイズが合わないなどのトラブルが起きます。
写真データはそのまま無加工の物をご用意下さい。

6.レイアウトに使っている画像データは使用しません。
5の項目で記載しておりますが、レイアウトで使っている画像は加工されている可能性が高く、写真を抜き出すのにも時間がかかる場合があります。
ご面倒でも写真データと、レイアウトデータの2つをご用意下さい。

2.ページ物(自費出版、同人誌、自叙伝、詩集、地域新聞、社内報、組合誌、名簿など)
書類原稿
で持込
1.できるだけ読みやすい文字で書いたものをお持ちください。

2.原稿には必ず通し番号をお付け下さい。
原稿が複数ありますと順番が狂ってしまう事があります。お手数ですが一枚づつ通し番号をお付け下さりますようお願いします。

3.表紙、中表紙、文書構成の見本がありましたらお持ち下さい。
だいたいの本の構成をお持ちの場合は、見本になる物か、簡単にレイアウトした物をお持ち下さい。

4.写真原稿は、汚れたり折れたりしないよう、しっかりと保護してお持ち下さい。
最初から汚れていたり、折れている物にかんしましては、印刷に出てしまいますので気おつけ下さい。

データで持込
1.パソコンまたはワープロで打った文字データやレイアウトをお持ち下さい。
データはインターネットで送るか(上記入稿窓口をご参照下さい)、記録メディアで頂ければ、作業時間とコストの削減に役立ちます。
データが複数ある場合は、データ名に順番を示すナンバーをいれて下さい。

2.出力見本を郵送、もしくはお持ち下さい。
データは、パソコン各々の設定やOSの違いにより、文字づれや文字化けが起こります。そういうトラブルを防ぐ為、元原稿がどうなっているか確認出来る出力見本が必要になります(出力する時はデータを作成したパソコン、ワープロからお願いします。また出力紙は、成るべくデータと同じ原寸でお願いします)。
また、原稿には必ず通し番号をお付け下さい。
原稿が複数ありますと順番が狂ってしまう事があります。お手数ですが一枚づつ通し番号をお付け下さりますようお願いします。

3.出力する時のデータは、必ず最終更新の物をお使い下さい。
出力した後に間違えを見つけ、データを直してしまうと出力見本とデータが合わず、確認が出来なくなってしまいます。

4.写真データのファイル名は、レイアウトに記載してある写真名と同じにして下さい。
デジタルカメラ等で撮った写真が多数ある場合、ファイル名とレイアウトに記載されている名前が違うと写真を探す事が困難になります。このような場合、一度返却もしくは、名前を統一して頂き、再度お送り頂く事になります。

5.写真は加工していない物をご用意下さい。
加工したデータをお送り頂くと、解像度がたらなかったり、鮮明に出ない、サイズが合わないなどのトラブルが起きます。
写真データはそのまま無加工の物をご用意下さい。

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